結婚祝い

5分でわかる!結婚祝いのご祝儀マナー

2021年12月2日

結婚祝いのご祝儀マナー

こんにちは。KAKUNE編集部です!

結婚祝いのご祝儀の準備をサクッと終わらせたい人向け「5分でわかる!結婚祝いのご祝儀マナー」を紹介します!

 

\ 5分でわかるご祝儀マナーはこちら /

ワンランク上の大人のマナーを知りたい方は【STEP 05】ご祝儀の渡し方までチェックしてみてください。

 

ご祝儀の相場っていくら?

ご祝儀の相場っていくら?

\ ご祝儀の相場はこちら /

※ご祝儀の金額が決まっている方は「ご祝儀を包むときの基本マナー」から読んでもらえれば、たった5分でご祝儀袋の準備方法が確認できます!

友人・同僚は3万円!

友人や同僚への結婚祝いのご祝儀の相場は「3万円」と言われています。中には「結婚祝いギフトで1万円+ご祝儀で2万円」というパターンもありますし、「ご祝儀だけで3万円」の方もいます。新郎新婦との関係の深さによっても金額相場は変わります。また、高額の結婚祝いは逆に迷惑になる可能性もあるので注意が必要です!

兄弟・親族は5万円以上!

兄弟や親族への結婚祝いのご祝儀の相場は「5万円」と言われています。一般的には5万円ですが、関係性によっても相場は変わります。

夫婦で参加なら5万円 or 7万!

夫婦で結婚式に参加する場合のご祝儀の金額は「5万円」または「7万円」が一般的です。

ご祝儀相場はひとり3万円ですが、夫婦での参加すると6万円となり、ご祝儀に好まれない「偶数」となってしまいます。そのため、1万円分ズラした「5万円」または「7万円」のご祝儀が一般的とされています。

結婚式がない・欠席する場合の金額は?

結婚式がない・欠席する場合の金額相場は、「結婚式に出席する場合のご祝儀の金額」から「2万円」を引いた金額が一般的です。つまり、結婚式への参加費用の2万円を差し引いた金額をご祝儀として贈ります。

結婚式がある場合の金額結婚式がない場合の金額
3万円→1万円
5万円→2万円

ご祝儀を包むときの基本マナー

ご祝儀を包むときの基本マナー

\ ご祝儀を包むときの基本的マナー /

 

ご祝儀には新札を使う

結婚祝いのご祝儀を包むときには「新札」を使うようにしましょう!結婚式当日にはなかなか準備できないことが多いので、予め準備しておくのがベストです!

 

\ 新札を準備できなかったときの対策 /

  1. 結婚式会場のホテルのフロントで新札に変えてもらえるかも!
  2. デパートでご祝儀袋を購入するときに新札に変えてもらえるかも!

 

ご祝儀の金額が9や偶数にならないように!

一般的にはご祝儀の金額は「9」や「偶数」はNGとされています!「9」は「苦(しい)」を連想する数字であり、「偶数」は「割り切れる数字」で縁起が良くないと言われています。

 

ご祝儀袋の選び方

ご祝儀袋の選び方

\ 正しいご祝儀袋の選び方 /

水引は結び切・あわじ結びが基本!

水引

ご祝儀袋についているこの部分のことを「水引」と言います。

水引の種類

結婚祝いで使われる水引の種類は「結び切」「あわじ結び」が基本です!「結び切」と「あわじ結び」には「一度結ぶと結び直せない」という縁起があり、結婚式での好んで使われています。それに対して、入学祝いなどで使われる「蝶結び」は「結び直せる」のでNGの水引とされています。

>>結婚祝いにおすすめのご祝儀袋はこちら

ご祝儀袋のデザインは金額に合わせて選ぶ

ご祝儀袋のデザインは金額に合わせて選ぶ

ご祝儀袋は金額に合わせてデザインを選ぶのがマナーとされています。

  • 高額のご祝儀 → 豪華なご祝儀袋
  • 相場のご祝儀 → シンプルなご祝儀袋

「10万円のご祝儀に300円のご祝儀袋」や「3万円のご祝儀に2000円のご祝儀袋」では、ご祝儀とご祝儀袋のバランスが取れずに失礼になってしまうので注意してください!

 

 

 

ご祝儀袋の書き方

ご祝儀袋の書き方

\ 正しいご祝儀袋の書き方 /

ご祝儀袋は「筆ペン」または「太いペン」で書く

ご祝儀袋の書き方でまず始めに注意しなければならないのが「何で書くか」です。ご祝儀袋では「新郎新婦の縁や想いが太鋳物であるように」との願いを込めて、「筆ペン」や「太いペン」で書くのがマナーとされています。ボールペンや万年筆などの筆先が細いもので書くことは失礼になってしまうので注意してください。

 

表書きには名目と贈り主の氏名を書く

まずは表書きの名目を書きましょう!

名目には「寿」や「御結婚御祝」と書くのが一般的です。注意点としては、偶数の文字数での記入は避けるべきポイントです。特に4文字はNGです!

1人の場合の書き方

贈り主の氏名は下段中央に名目より少し小さく控えめに書きましょう!氏名の記載はフルネームです!

連名の場合の書き方

夫婦連名の場合

夫婦での連名でご祝儀を書くときは、夫の氏名を右側に書いて、左側に妻の名前を書きます。妻の名前を書く際には姓は必要なく、名前だけでOK!

 

友人との連名の場合

友人との連名でご祝儀を書く際には、五十音順で右から左に書きましょう!

 

会社同僚との連名の場合

会社の同僚と連名でご祝儀を書く際には、「職位→五十音順」で右から左に書きましょう!

 

中袋(中包み)には金額と贈り主の氏名と住所を書く

表面には「金額」を書く

中袋の表面にはご祝儀の「金額」を記載します。大きく縦書きで「金○萬圓」と書きましょう。金額は旧字体の漢数字で書くのが一般的です。

 

【漢数字の旧字体早見表】

数字 旧字体
1
2
3
5
7
9
10

裏面には「住所・氏名」を書く

中袋の裏面には贈り主の「氏名」と「住所」を記載します。裏面の左下に手紙などと同じ要領で描いてください。新郎新婦がご祝儀の確認する際にチェックする項目なのでわかりやすく書くのがポイントです。

 

ご祝儀の入れ方

ご祝儀の入れ方

\ 正しいご祝儀袋の入れ方 /

お札の肖像画が封筒入り口の近くになるように入れる

 

 

お札の肖像画が封筒入り口の近くになるように入れる

ご祝儀を中袋にに入れるときは以下2つのポイントに注意してください!

  • 中袋の入り口近くにお札の肖像画が来るように!
  • お札の肖像画が中袋の表面を向いているように!

お札の新札を使うのがマナー

ご祝儀には新札を使うのがマナーです。結婚式当日には新札を用意している時間がないことが多いので予め準備しておきましょう!万が一、診察の準備ない人は以下の手段を試してください!

\ 新札を準備できなかったときの対策 /

  1. 結婚式会場のホテルのフロントで新札に変えてもらえるかも!
  2. デパートでご祝儀袋を購入するときに新札に変えてもらえるかも!

 

ご祝儀の渡し方【ワンランク上の大人のマナー】

ご祝儀の渡し方

\ 正しいご祝儀の渡し方 /

 

ご祝儀は袱紗に入れて持ち歩くのが大人のマナー

ご祝儀は袱紗に入れて持ち歩くのが大人のマナー

ご祝儀を結婚式に持って行く際には「袱紗(ふくさ)」に入れて持ち歩くのがマナーとされています。

袱紗(ふくさ)は冠婚葬祭いろんな場面で使うので、1つは持っておこう

若い人は袱紗(ふくさ)を持っていない人も多いですが、袱紗(ふくさ)は冠婚葬祭いろんな場面で使うことが多いので、1つは持っておくのがおすすめです。袱紗(ふくさ)を持っていないという人は「楽天市場の袱紗」から確認してみてください!

ご祝儀の金額にあったおすすめのご祝儀袋

ご祝儀の金額にあったおすすめのご祝儀袋を紹介します。

ご祝儀3万円におすすめのご祝儀袋

3万円のご祝儀に最適なご祝儀袋を紹介します!まとめてもっとチェックしたい方は楽天市場の検索結果「ご祝儀袋 3万円」からどうぞ!

 

カジュアルなご祝儀袋

マークス 金封 KNP-GB107-RE

 

ご祝儀5万円におすすめのご祝儀袋

5万円のご祝儀に最適なご祝儀袋を紹介します!まとめてもっとチェックしたい方は楽天市場の検索結果「ご祝儀袋 5万円」からどうぞ!

ご祝儀袋5万

ご祝儀10万円におすすめのご祝儀袋

10万円のご祝儀に最適なご祝儀袋を紹介します!まとめてもっとチェックしたい方は楽天市場の検索結果「ご祝儀袋 10万円」からどうぞ!

ご祝儀袋10万

ご祝儀袋10万

 

 

まとめ

5分でわかる!結婚祝いのご祝儀マナー」はいかがだったでしょうか?

 

結婚祝い全般に関する疑問がある方はこちらもご覧ください!

結婚祝いのマナー特集【相場・タイミング・予算などを紹介します】
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